草香江ヨガ

blog

Event&Workshop

休業のお知らせ

2017/09/16

台風接近のため、17日(日)は休業いたします。
みなさま、どうぞ安全にお過ごしくださいませ。

教えてからの解剖学WS part2

2017/09/14

お待たせしました。
マキ先生の「教えてからの解剖学WS」半年ぶりに開催です。
part2の今回も、ワクワクするような魅力的なテーマが目白押し。
難解に捉えられがちな解剖学を、まるで茶飲話のような独特のマキ節で、面白楽しく解説していきます。
前回はすぐに満席になりキャンセル待ちも出た大人気WSです。お申し込みはお早めに。

ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー

「教えてからの解剖学WS part2」
 2017.11.18(Sat)〜2017.11.19(Sun)

◎WSの主旨・目的◎
現在ヨガを指導している方々の中で、200時間の基礎的な養成講座を修了してヨガを指導している方が多いと思います。その200時間の講座の中では解剖学・生理学が必須科目として規定時間を履修する必要があり、みなさんもその講座を受講されたことでしょう。
しかし、TTの中では暗記科目の印象が強く、テストをパスすることが解剖学・生理学での一番の目的になっていた方も少なくないでしょう。
いざ、自身でヨガを指導するときに、多様な生徒の身体を目の前にした時に、解剖学・生理学の必要性を初めて痛感したのではないでしょうか?
このWSでは“今さら聞けない”解剖学の基礎的な知識の復習と、その一歩先に進んだ日常のクラスに活かせる実践的な内容も含みます。個々の多様な生徒の身体に自信を持ち、また真摯に対峙できるワンランク上のスキルを培っていきます。

◎日程・内容◎
①2017.11.18(Sat)10:00~14:00
【呼吸~横隔膜のはたらき~】
呼吸に関わりが深い“筋肉”である横隔膜。
まずはややこしい横隔膜の筋肉としてのはたらき(起始・停止、収縮形態)を知って、胸式呼吸と腹式呼吸での働き方の違いを明確にします。
吸う時に横隔膜が上がるのか?下がるのか?実際整理できていない指導者の方もいるのではないでしょうか?
そして横隔膜が働くことでの周辺(他の筋肉、内臓etc)への影響を見ていきます。
呼吸=健康になるという漠然としたイメージを理論的に理解していきましょう。
その後にPrana=気への横隔膜の関わりを知っていきます。
横隔膜は呼吸に関わりが深いということはPrana(プラーナ:時に呼吸と訳されることもあります)とも関わりが深いという事です。
私自身も横隔膜の素晴らしさは
身体の基本
生命の基本
気の基本であると感じています。
~やっぱり横隔膜かぁ~と感嘆するWSになることでしょう。
※今回のWSはヨガの呼吸法を解説したり、習得する内容ではありません。
※座学とQ&Aの間に、テーマに基づいたクラスを行いますので、動きやすい服装でのご参加をお勧めします。

②2017.11.18(Sat)14:30~18:30
【腰痛のヨガと日常生活への実践~器質的な腰痛と非器質的な腰痛~】
前回のWSで学んだ腰痛。今回は腰痛の身体(器質的)と心(非器質的)のメカニズムを学んでいきます。
腰痛の原因は筋肉や靭帯や神経等、はっきりわかっている器質的なものと、原因がはっきり特定できない非器質的なものがあります。ある研究によると、腰痛の原因の9割は非器質的であるとリポートしているものもあるくらいです。
原因がはっきりしないので「気のせい」と決めつけられて、本人は確実に痛いのに悲しい気持ちになった方も少なくないのではないでしょうか?
かくいう私もその一人でした。
日本の腰痛人口は推定2800万人(厚生労働省2013年調べ)と言われています。腰痛改善を期待してヨガを始める方も最近は確実に増えています。整形外科のDr.や整体の先生がヨガを勧めてくださる事も多くなりました。腰痛を改善するためにヨガを始めたのに、指導者が腰痛に明るくなく、ヨガでさらに腰痛が出現したという例も多々あります。
腹筋や背筋が弱いだけではない、心持ちや思考のクセや自律神経の調整等も大きく関わっています。
今回のWSでは腰痛の原因を多次元で理解し、ヨガクラスで指導できる知識と経験を、また腰痛を抱えている方へのヨガクラス以外での日常生活の提案ができるようにします。
※座学とQ&Aの間に、テーマに基づいたクラスを行いますので、動きやすい服装でのご参加をお勧めします。

③2017.11.19(Sun)14:30~17:00
【相手の身体を見る目を養う~関節の動き編~】
指導者として、相手の身体を見れるのは必須のテクニックです。しかし、どういう風にどこを見るのかは、感覚的要素も大きいですが、知識や経験が培ってくれると私は信じています。
今回は、関節の動きに着目してアーサナでの相手の身体を見る目を養います。
まずは基本的なアーサナでの“グッドアライメント”とされる際の関節の動きを分析します。(Ex:ダウンドッグの肩関節屈曲、外旋、股関節屈曲etc)
それを理解してから、相手の身体でそれが再現されているのか?また、そこから代償動作を見抜き、アジャストメントにつなげていく知識を養っていきます。
アーサナの中での“関節の優先順位”にも触れていきます。(たとえばヴィラⅠでは膝を90°屈曲を目指すことを優先とするのか?背骨のタダアサナ状態を優先とするのかetc)
※このWSはペアワークやグループワークが中心となります。服装は相手に見られたり、触られたりしてもお互いストレスの少ない服装での参加をお願いします。

◎場所◎
福岡市中央区天神周辺(詳しい住所は参加者の方に直接おしらせします)

◎定員◎
20名(先着順)

◎対象◎
・200時間あるいはそれに準ずるトレーニングを受けていて基本的なヨガ解剖学の知識のある方
(具体的には基本的な関節構造、主要な関節の動き、骨・筋肉の名称とその機能についての知識を有している方)
・ヨガを教えている方

◎準備するもの◎
*講義では次の書籍を使用しますので、お持ちでない方は事前購入をお願いします。
・ぜんぶわかる人体解剖図  http://amzn.asia/3VfBque
・プロが教える 筋肉のしくみ・はたらきパーフェクト事典 http://amzn.asia/gniQfTh

◎受講料◎
WS①…10,000円
WS②…10,000円
WS③… 8,000円
ALL …25,000円

◎お申込み◎
メールのみ受けつけます。
件名に「解剖学WS」と記載の上、
①お名前
②電話番号
③メールアドレス(こちらからの受信を可能に設定したもの)
④希望講座の番号
を書いて下記アドレス宛へメールしてください。
info@kusagaeyoga.com
*メール送信後2日以上経過しても返信がない場合は再度お問い合わせください。(お使いのメールサービスやソフトの相性でこちらのメールがはじかれる場合があります。)

◎講師プロフィール◎
Maki
makiさん

現役理学療法士で現在は訪問リハビリに携わっている。
以前総合病院で勤務していた時に腰痛に悩まされ、その時にYogaと出会う。Yogaを初めて体験した際、身体的にリハビリとの共通点が多いことに感銘を受け、そこからYogaの世界にのめりこむ。
2009年よりロビンソン尚子氏に師事。
Yogaの身体面のみではなく、精神的・宇宙的側面にも興味を抱き続けている。
また理学療法士としての解剖学の知識を活かし、解剖学と意識・エネルギーとの関係性への探求を続けている。
解剖学だけでなく、生理学、運動学への造詣も深く、重力と人間の身体との関係もヨガのアーサナの中で必要な要素の一つであると実感している。
関西のいくつかのインストラクター養成講座のみにとどまらず、ヨガジェネレーション主催のサントーシマ香先生のRYT200時間コースでも、解剖学と生理学部門を担当しており、その講義はおもしろくわかりやすいと定評がある。
また関西各地で定期的にYoga解剖学のWSを開催している。自他ともに認める解剖学オタク。
http://pranatomy.wixsite.com/yoga

ヨガ手帳

2017/09/12

ヨガ手帳、販売開始しました。

ヨガ手帳はただのスケジュール帳ではなく、ヨガのポーズや体の構造、呼吸、チャクラ、アーユルヴェーダ、スートラ(哲学)などの知識が盛り込まれた、ヨガの雑学書のような手帳です。

今年草香江ヨガで取り扱うのは
ガネーシャ・イエロー
チャクラ・パープル
クリシュナ・ブラック
の3色。

数に限りがありますので、ご希望の方はお早めにお買い求めくださいね。

IMG_8906

【コンテンツ】

■年次カレンダー
・2017と2018、2年分のカレンダーを掲載
・カレンダー下には今年の目標を

■年間スケジュール
・年間スケジュールは2017と2018の2つ年を掲載

■月間スケジュール
・月の満ち欠けがわかるサブカレンダーも健在

■週間スケジュール
・今年のスケジュールはタテ組みのバーチカルタイプ

※2017年10月から使えます。

■素材布クロス(さらに汚れにくい加工)
■サイズ/縦186mmx横130mmx厚さ10mm
■使用/カラフルなゴムバンド/しおり/ポケット付き/
■ページ数/192ページ
■メーカー希望小売価格/2,500円(税込)

*その他
■カラダの構造(骨格)
■カラダの構造(体幹のつながり)
■カラダの構造(内蔵、部位)
■ヨガの基本(スーリヤナマスカーラ)
■アーサナ(ポーズ)に使われるサンスクリット語集
■チャクラ、ヨガの聖地
■インドの神様
■ヨガの種類と用語集
■アーユルヴェーダのはなし
■スパイス事典