草香江ヨガ

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春のお彼岸「ぼたもち」販売

来週は春のお彼岸ウィークです。
それにちなんで、小豆づかいの達人「アヤメののんちゃん」の作る「ぼたもち」を販売します。
お持ち帰りはもちろん、その場でお召し上がりになりたい方には温かいお茶をお出ししますので、ちょっとした休憩にもどうぞ。
今回はおまけで「どら焼き」もありますよ。

〜春のお彼岸「ぼたもち」販売〜

◎日程◎
2019年3月23日(土)13時〜(売り切れ次第終了)

◎場所◎
草香江ヨガ+(プラス)*六本松1−4−39

◎内容◎
・ぼたもち
黒あん、黒あんイチゴ、白あんイチゴ、白あん桜、きな粉
・どら焼き
黒あん、白あん桜、クリームあんイチゴ

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〜アヤメのあんこは豆の味がしっかり甘み控え。
 素材は無農薬の小豆とキビ砂糖と自然塩です。
 そのあんこを使ったおやつ
 ぼたもち、どら焼き
 そんな素朴なおやつがずっと景色にありますように…
 一つ一つ手作りしています。
 手作りならではの美味しさをぜひ手に取ってください。〜

《豆知識》
「ぼたもち」と「おはぎ」は、基本的には同じ食べ物ですが、食べる季節が違うため、呼びわけるようになりました。
これは、それぞれの季節に咲く花の名前に由来しています。
春の彼岸の時期に旬を迎える牡丹の花から、牡丹餅と書いて「ぼたもち」。
秋の彼岸の時期に旬を迎える萩の花から、御萩と書いて「おはぎ」。
また、あんこに使われる小豆は、古くから悪いものを追いはらう効果があるとされてきました。
春は種をまき、食物の成長を願う季節、秋は食物の収穫の季節です。
この時期に小豆を使った食べ物を食べたり、ご先祖さまに感謝することは、自然への感謝や祈りとも深くむすびついているのです。
昔の人々は、自然を暮らしの中に上手にとりいれていました。
季節の花を意識して食べ物の呼びかたや形を変え、ご先祖さまの供養を行う、こうした風習はずっと変わらずに残していきたいものです。