空を見上げるとき
自転車で風を切って走るとき
道端の植物に目を向けるとき
猫と目が合うとき
日常の何気ない瞬間にメッセージがやってくる
この世界の受容体として
受け取ったものをシンプルに伝えていく
星と旅を愛する人生を全うしたい
いつのまにか、
ヨーガとアーユルヴェーダは勉強するほど好きになっていて
人生の中心になっています。
ヨーガの古典はなぞなぞみたいなことが沢山書かれてあって、
はじめはちんぷんかんぷん。
だけど、ちょっとずつ、無理なく実践することで
ちょっとずつ、それが真実だと経験できる喜びがあります。
りんごの味は食べた人にしかわからないように、
ヨーガも経験しないとわからない
自分の内側の静けさに気づきます。
自然界のリズムの中で、
今ここに共に生きている喜び、
共にヨーガの練習ができる喜びを感じて
宇宙感覚で生きていきたいと思う
今日この頃です。
運動指導を始めて40年。
40年もの間、
ずっと好きなことを仕事として続けられていることは
本当に幸せなこと。
私にとってピラティスは、
仕事である前に生活の一部として欠かせないものになっています。
何もマットを敷いて練習することだけがピラティスではない、
と常々思っています。
クラスを受けてくださる方が同じようにピラティスを、
少しでも普段の生活の中に取り入れてくださり、
体が楽になった、
元気になった、
自分の体のことを大切に思うようになった、
と感じてくださるととても嬉しいです。
今年2021年は、
去年できなかったオリンピック、パラリンピックを含め、
色々な大会が開催されて、
スポーツ観戦好きな私にとっては楽しい日々です。
今回、スポーツや、選手の練習風景などの周辺のことを、
ヨガ的観点で見る自分もいて、
ヨガを職業にしている人間になったなあと思いました。
もちろん、日常の些細なことにもヨガの教えはたくさんあって、
ぼんやりしている私ですが、
「気づく」という受容体を増やしていけたらいいなと思ってます。
ただ、サッカーでは、飲み屋のオヤジのぼやき的ではなく、
サッカーをやってる甥っ子からスゴい!
と思われるようになりたいです。
好きなこと
苦手なこと
誰かに”魅せるヨガ”ではなく、
自分自身で”感じとれるヨガ”を伝えていきたい。
雰囲気だけの”ヨガっぽい人”じゃなくて、
地に足ついた”ヨガ人”でありたい。
人前でヨガを語る”先生”の前に、
ヨガが大好きな”一生徒”でありたい。
これまで少し遠回りしたり、沢山寄り道しましたが、
ようやく飾りっ気なしの自分らしいティーチングに辿り着けました。
これからも真面目に素直に謙虚に学び続け、
ちょっぴりひょうきんめに楽しくヨガをお届けします。
好きと得意
嫌いと不得意
ヨガと出会い、
日々を肌で感じられるようになってきたなあと思います。
例えば、空って青かったんだなとか服風が変わってきたなとか。
それを自然と感じ取るようになってきて、
毎日がより生きていると感じます。
体が健康で心が緩む感覚をみなさんとシェアしたいです。
好き
嫌い
得意
不得意
大人になって学ぶことはとても楽しいですね。
ヨガもその好きな勉強の一つです。
もともとは自分を癒したいと思い、始めたヨガでしたが、
しばらくして自分の心と体が柔らかく変化していくことに気づき、
楽しくなり、今に至ります。
心掛けていることは、
人と比べたり、外からの情報に流されることなく、
自分の本心が喜ぶことを選択してく。
「やってみたい!」とワクワクする気持ちを大切にすることです。
ヨガも同じで、
人と比べず自分に無理強いせず、自分自身と向き合いながら、
楽しく動いていくことが大切だと思っています。
私自身yoga studentとして今後も学びを続けながら、
ヨガの気持ちよさを
皆さんと共に感じられるクラスにしていきたいです。
キラキラ輝く自分を想像して、心と体を元気にしていきましょう。
クラスでお会いできるのを楽しみにしています。
好き